日頃から最低限揃えておきたい基本の防災グッズから、非常時にあると便利な日用品まで、幅広く取り揃えました。
いつやってくるかわからない「もしも」の時に備えて、しっかり準備をしておきましょう。
災害に備えて揃えておきたい最低限の必需品
地震や水害などの自然災害は、いつどこで起きるかわかりません。
他人事と思わずに防災への意識を高め、いざというときどのような行動をとるのか、
日頃から家族で話し合っておきましょう。
もしもの事態に備えて、最低限揃えておきたい必須の防災グッズをまとめました。
目安は最低三日分、備蓄はおいしく食べられるものを
食品・飲料は最低三日分、できれば一週間分を目安に備蓄しておきましょう。
最近は保存性だけでなく、おいしさにこだわって作られた非常食も増えています。
非常時に気力を保ち、ストレスを軽減するためには、食事はとても重要です。
実際に食べてみて、おいしいと感じたものをストックしておくことをおすすめします。
賞味期限は定期的にチェックして入替を行いましょう。
避難生活のストレスを減らす対策を
慣れない避難生活では、ちょっとした不便の積み重ねが大きなストレスにつながります。
水や食料の確保だけではなく、寒さへの対策、清潔に過ごすための衛生用品など、
非常時に少しでも快適に過ごせるよう準備しておくことが大切です。
震災に備えるには日頃の対策がカギ
いつくるかわからない震災に備えるには、大きな家具は固定して転倒や落下を防止しておく、
避難の妨げになる物を通路に置かないなど、日頃からの対策が重要です。
また震災発生後の火災や停電、ライフラインの停止を想定した備えも必要です。
増え続ける水害から建物を守る備えを
気候変動や都市化の影響によって、台風、集中豪雨による被害は年々増え続けています。
浸水被害、土砂災害などから建物を守るための備えをしておきましょう。